SUM関数の使い方

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　今回はSUM関数について解説していきます。

基礎編

　まずは、基本的な使い方からです。４月～６月までの売上高等が入力されていますが、その合計をSUM関数を使ってもとめます。

　次に、C3～E3のセルを選択します。

　そして、②のように表示されます。その後表示されていることを確認して③のOKボタンをクリックします。

　すると下記のように４月～６月までの売上が合計されます。

　この状態で下へスクロールすると売上以外の項目も合計されます。

　SUM関数の基礎編はこれで終了です。

　次はSUM関数の応用編です。私自身あまり使わないので参考程度で大丈夫です。

　基礎編で使用した４月～６月の売上シートのほかに、金額はすべて同じ７月～９月、１０月～１２月、１月～３月までの売上シートと４月～３月までの各項目の合計シートがあるとします。ここで実行したいことは、合計シートに４月～３月までの金額を合計することです。

　ますは、基礎編と同じようにSUM関数を表示します。

　次に、４月～６月の売上シートのF3のセルをShiftキーを押しながら選択します。（選択した後もShiftキーは押したままにする）

　そして、Shiftキー押したまま１月～３月の売上シートを選択します。

　そうすると、下記の①のようにすべてのシートが選択された状態になります。そして、②のように関数が表示されていればOKボタンをクリックします。

　下記のように、4月～３月までが合計されます。

　ここからは、基礎編と同じで下へスクロールすると別の項目にも反映されます。

　これで応用編も終了です。正直私の経験上あまり役に立ったことがないのであまり重要ではないです。