VLOOKUP関数の使い方
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今回はVLOOKUP関数について解説していきます。
基礎編
まずは、F3のセルを選択して関数を表示しVLOOKUP関数を選択します。
次に、検索値にE3のセルを選択します。
次に、範囲の指定ですが指定方法にはいくつかの方法があります。今回はB~Cの列を選択します。
次に、列番号と検索方法を指定します。列番号の指定方法ですが、検索値と範囲の一番左(今回で言えばB列)の値(数字である必要はない)が一致した場合に何列目の値を返すかを指定する必要があります。今回は品目を表示したいため2を選択します。検索方法は0を指定します。(1を選択する場合もありますが基本的に0でOKです。)
そうすると、001と一致した行の2列目の値であるナスビが表示されます。
最後にスクロールすると同様に反映されます。
VLOOKUP関数の基礎編はこれで終了です。Excelの関数に慣れてくれば便利な関数なのでぜひ習得していただきたい関数になります。実際に役に立つ場面は実践編で実際にシートを作成する際にお伝えして行きたいと思います。