COUNT・COUNTA関数の使い方
(※体裁が崩れる可能性がありますので、ブラウザはInternet Explorer以外のブラウザをご利用ください。)
今回はCOUNT・COUNTA関数について解説していきます。
基礎編
今回は、合計の商品数をCOUNT関数とCOUNTA関数を用いて求めます。Noが11までありますので、合計の商品数が11であることはすぐにわかりますが関数を使って求めてみましょう。
まずは、E3のセルを選択して関数を表示しCOUNT関数を選択します。
次に、値1に【B3:B13】を選択した状態にします。
そうすると、E3のセルに11が表示されます。
次に、F3のセルを選択して関数を表示しCOUNTA関数を選択します。
そして、値1に【C3:C13】を選択した状態にします。
そうすると、F3のセルに11が表示されます。
で...何が違うの?COUNT関数及びCOUNTA関数は同じような使い方で結果も同じでしたが、COUNT関数でカウントできるのは数値のみです。どういうことかと言いますと、No1~No11まではすべて数値なのでカウントできましたが、もし仮にCOUNT関数でC3~C13のセルを指定しても一つもカウントされません。一方COUNTAであれば数値でなくともセルが空白でなければすべてカウントされます。
また、空白の数をカウントするCOUNTBLANK関数もありますが、COUNTA関数の逆パターンですのでCOUNTA関数が使えれば問題なく使えると思います。