入力補助機能の使い方

入力補助機能

入力補助機能の説明

(※体裁が崩れる可能性がありますので、ブラウザはInternet Explorer以外のブラウザをご利用ください。)

 今回はExcelシートの入力補助機能について解説していきます。

入力補助機能

 下記の図の赤枠が入力補助機能です。

①場所・相手先

 よく使う場所・相手先を事前に登録します。

②区分(ジャンル)

 よく使う場所・相手先に対応する区分(ジャンル)を登録します。

③詳細

 よく使う場所・相手先との取引が1万円を超えることが多い場合にその内容を登録します。

設例①

 それでは、設例をもとに入力内容を確認していきます。

 ダイソーで消耗品をよく購入し、A商店で食材をよく購入する場合

 設例の内容を入力した後のExcelシートは下記のとおりです。

 赤枠を設定すると、水色の【場所・相手先等】が選択できるようになります。

 そして、水色の【場所・相手先等】を選択いただければ、自動的に【区分(ジャンル)】及び【詳細】が入力されます。

設例②

 一つの取引先で複数のよく発生する取引がある場合

 A商店で食材と消耗品をよく購入する場合

【場所・相手先等】が同じ名前で、【区分(ジャンル)】又は【詳細】が異なる場合には、【場所・相手先等】に若干の工夫が必要になります。

 例えば、上記の図であれば、A商店との取引のうち食材関係に関しては(A商店 食)と入力し、消耗品関係は(A商店 消)と入力しています。

 以上が入力補助機能の説明となります、定期的にまとめて帳簿を記帳していると、「この取引は何の区分を選択していたっけ?」と忘れてしまうことがありますので、事前によく使う項目を登録しておけば場所を選択するだけで必要事項の入力が完了します。

×