預貯金シートの使い方

預貯金シート

預貯金シートの使い方

(※体裁が崩れる可能性がありますので、ブラウザはInternet Explorer以外のブラウザをご利用ください。)

 今回はExcelシートの預貯金の入力方法について解説していきます。

預貯金

 当事務所の入力用シートの預貯金部分に関する説明です。まずは、下記の図をご確認ください。

①日付

 入金又は出金が行われた日付を入力します。

②入金又は出金

 実際に受け取った又は支払った金額を入力します。

③消費税

 レシートなどに記載された、消費税区分を入力します。(消費税の免税事業者の場合には入力不要です。)

④場所・相手先等

 支払いを行った場所又は相手先を入力します。

⑤区分(ジャンル)

 選択項目がございますので、該当する区分(ジャンル)を選択します。基本的な項目は事前に設定しておりますが、お客様にて一定の規則性をもった区分(ジャンル)を作成いただくことも可能です。

※こちらに関しましては、最初は何となくで結構です。やり取りを重ねていく中で、この区分(ジャンル)を使用していただきたい旨のご依頼をさせていただきます。

下記のように選択可能です。選択項目に関しましては、マニュアルがございます。

⑥詳細

 お支払額又はご入金額が1万円を超える場合にご入力お願いします。例えば、PC関連備品を購入した場合に、1万円未満であれば、⑤区分(ジャンル)のみ選択いただければ結構ですが、1万円以上の場合には具体的にPC関連備品とは何かをご入力お願いしております。

設例

 それでは、設例をもとに入力内容を確認していきます。

1.4月1日:
口座開設5,000円預入

2.4月5日:
〇〇銀行から5,000,000円融資を受ける

3.4月10日:
従業員へ給与支払、総額500,000円

4.4月20日:
〇〇市から水道料6,000円を引き落とし

5.4月30日:
㈱bbbへ商品仕入代金300,000円支払い

6.4月30日:
㈱CCCから売上代金400,000円入金

 設例の内容を入力した後のExcelシートは下記のとおりです。

※No3の③の消費税は不明となっておりますが、消費税区分につきわからない場合には、不明と入力いただければ当事務所で対応いたします。

※入力後の残高とお手元の通帳の残高が一致していることを必ずご確認お願い致します。

 以上が入力方法の説明となりますが、恐らくそんなに難しくはないのではないかと思います。⑤区分(ジャンル)に関してはどの項目を選んでよいか迷う可能性もありますが、概ねどの項目に該当するかのマニュアルもございますので、ご安心ください。

×